HOME > ドクター紹介
院長
Masaru Kurakata
美しくなりたいと望み、その目標に向かって努力することは素晴らしいことだと思います。そのことによって、より本来の自分らしさを獲得し、生き生きとした人生につなげていけるのであれば、なおさらのことです。
私たち美容外科医は、前向きに生きていこうとする患者さんの理想に少しでも近づくために、医療者としての技術や知識、見識を高めることが、務めであると思っています。
手術は、患者さんと医師双方の充分な相互理解と綿密な手術計画のもと、整った設備の環境内で周到に実行されるべきものです。そして、医師の選択を含め、そこまでに至る数々の選択については、患者さん自身の意志も充分に反映されている必要があります。
本当に大切なのは単に「簡単にできる」ということではなく、その手術が自分の身体にとってどれほどメリットがあり、どれほど安全であるかということです。そのためには、適切な施術を選ぶことも必要ですし、手術後も正しくケアをして効果を維持することが大切です。
1988年 | 東海大学医学部卒業 |
---|---|
1988年 | 東京警察病院 形成外科入職 |
1995年 | ニュージーランドMiddlemore Hospital留学 |
1996年 | 東京警察病院 形成外科医員 |
2000年 | 東京警察病院 形成外科医幹 |
2004年 | 医療法人社団大森会理事長、クリニカ市ヶ谷院長就任 |
2018年 | 東海大学 客員教授就任 |
東京警察病院形成外科にて大森喜太郎先生のもと16年にわたり形成外科、美容外科の研鑽を重ね、またNew Zealand Middlemore Hospitalにおいて1年間の研修を行った。
その間形成外科全般にわたる幅広い経験と知識を得、それを美容外科治療に応用し、診療にあたっている。
特に、顔面の骨切り術をはじめとする、高度な形成外科的手技を必要とする手術では、数多くの症例を経験し、積極的な学会活動も行っている。
また顕微鏡を使ったマイクロサージャリー手術の技術を、二重まぶたの手術やキズ跡の修正等に応用している。
Yorikatsu Watanabe
2001年 | 東京大学医学部医学科卒業 |
---|---|
2001年 | 湘南鎌倉総合病院 初期研修医 |
2003年 | 東京大学形成外科入局 静岡県立総合病院 形成外科 |
2004年 | 東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科 医員 |
2004年 | 東京警察病院 形成外科 後期研修医 |
2008年 | 英国 バーミンガム小児病院 Craniofacial Unit留学 |
2008年 | 仏国 パリ・ネッカー小児病院 Craniofacial Unit留学 |
2009年 | 中国 上海第9人民医院 Craniofacial Unit留学 |
2014年~ | 東京警察病院 形成外科・美容外科 医長 |
東京警察病院形成外科・美容外科、クリニカ市ヶ谷にて大森喜太郎先生、倉片優先生のもと形成外科・美容外科の研鑽を重ね、さらに英国バーミンガム、仏国パリ、中国上海の名門センターで頭蓋顎顔面外科および美容外科の専門フェローを務めた。
現在ではクリニカ市ヶ谷および東京警察病院形成外科・美容外科において、生まれつきの頭蓋顎顔面変形から外傷による顔面変形、さらには顔面神経麻痺など、顔面の豊富な治療経験に裏付けされた専門性の高い頭蓋-顔面骨切り技術・形成外科技術を、美容外科に応用して診療を行っている。
国内外の学会活動のみならず、顎変形・顔面輪郭形成症治療のための顎顔面外科セミナー:Technical Seminar for Maxillofacial Studiesの講師や、形成外科・美容外科・耳鼻咽喉科合同の鼻治療の研究会:「Rhinoplasty研究会」の世話人を務めるなど、顔面美容外科の幅広い治療・教育・啓蒙にも携わっている。
美容外科に関してはその歴史的成り立ちや物の考え方の違いなどから、「日本美容外科学会」という同名の団体が2つ存在しています。
日本形成外科学会が認める医療研修施設で少なくとも5年間、形成外科に関わる研修を受け、所定の専門医試験に合格した者だけに認定証を発行しています。
この認定証を持つ医師であれば、顔を含め頭の先から足の先まで、形成外科で必要なトレーニングを受けてきていることを証明しています。
十仁美容整形を中心とし、内科や麻酔科等、形成外科以外の領域から参入した美容外科医や、チェーン展開している大手の美容外科であるケースが多いです。
Copyright © CLINICA ICHIGAYA All Rights Reserved.