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加齢などによる目元、頬、顎のたるみをなくし、真の若返り効果を実感したいのであれば、フェイスリフトが最適です。 顔の加齢現象には大きく分けて3つの要素が絡み合っております。
顔の若返りを目指すには、これら3つのどれが欠けても不十分であり、それぞれ丁寧に治療することが重要であると考えています。
頬や首のたるんだ皮膚を切除して皮下の組織に緊張を与えたり、余分な脂肪を取り除いたりするのがフェイスリフト手術です。
加齢に伴うサインの出方や顔の形、希望を考慮しながらどのような手術が最適かを判断します。
フェイスリフトは、医師にとって多くの技術が要求される手術でもあるため、少なくとも形成外科の専門医の資格を持っている医師を選ぶことが重要が条件の一つになります。
Face liftという言葉を辞書で引いてみると「外装直し、(車などの)モデルチェンジ」とあります。
美容外科における顔の皮膚を持ち上げるという意味合いから、フェイスリフトは下垂した組織、皮膚の色調や質、軟部組織のボリューム、これら全てを改善し顔を若返らせるという意味になりますが、実際の美容外科ではrejuvenation(リジュビネーション)という言葉が台頭してきており、フェイスリフトという言葉は本来もつ下垂した組織を持ち上げる手術の総称としておくべきと考えます。
手術の切開線は、髪の中や耳の前さらには耳の後の毛生え際などあまり目立たないところに設定します。
切開線
顔の皮膚をその下の組織から挙上し、皮下の組織を操作し余分な脂肪があれば切除し、通常SMASと呼ばれる組織を引き上げることでこの部分に緊張を与え、顔の皮膚を戻しながら余分な皮膚を切除していきます。
SMASの引き上げ
皮膚を引き上げ余剰皮膚を切除
手術後は、頬から首への線がすっきりし、顎のラインもシャープに整います。
縫合
確かなフェイスリフト手術では、4時間程の手術時間を要します。
そして同時に他の部分にも手を加えるのであれば6時間程度の手術になることも稀ではありません。
カウンセリング | 組織の下垂、ボリュームの変化、皮膚質のチェック |
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手術時間 | 約240~360分 |
麻酔について | 全身麻酔 |
入院/通院について | 入院5日 1週間後に抜糸 経過観察のため3~4回通院 |
腫れ/内出血 | 2週間程度、目立つ腫れや内出血があります |
こんな大きな手術は嫌だという方には、"ミニリフト"という方法があります。(額リフト、こめかみリフト、ミニフェイスリフトなど)
剥離範囲を狭くして皮膚の一部を切除して縫合する方法ですが、その有効性はかなり限定的なものになってしまいます。
術後は一時的な小さな出血斑、内出血による色の変化や顔が引き締まった感じが残ると思います。
特殊なハリ(吸収性のある極細の糸が内蔵)を皮膚に挿入し、内蔵された糸を埋め込みます。
外科手術で使われる縫合用の吸収糸は、皮膚に吸収される過程で皮下組織に刺激を与え続け、長期的なコラーゲン生成の効果があります。
その結果、たるみ改善や肌質の向上、弾力アップ、美肌効果が期待されます。
SMASリフト | ¥1,600,000 (税込 ¥1,760,000) |
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ショッピングスレッド(40本) | ¥120,000 (税込 ¥1,320,000) |
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